FC2ブログ
男と女は、愛無くしては、ひと時たりとも生きてはいけない。男と女は、かくも悲しい。
ますますエンジンの調子が上がってきたよ
 先週、キャブレターを調整した。冬の密度の濃い澄んだ空気に合わせて調整をしたら、益々エンジンの調子が上がってきた。何ということだ!! 旧いクルマは、人間の介在する隙があるのがいい。現代のクルマと違うのは、多分そこだろう。旧いクルマは、人間が、特に素人のクルママニアのオーナーが、知ったかぶりをして自分の知識をひけらかしながらクルマ屋さんと相談していじっていけるのが、何よりの楽しみだろう。しょせん私は素人だ。ディーラの、酸いも甘いもかみ分けたスズキアリーナ鎌倉店のベテラン店長・永久保さんからしたら笑止千万な客のひとりなのだろうが、相手もプロ中のプロ、私ごとき客は、学校の休み時間に先生の所に質問に来たかわいい生徒のごとく、一服の清涼剤のように感じていただけるとオーナー冥利に尽きる。
 私のサンマルはしょせんポンコツ。現代の交通機関について行くのがやっとのところだ。それを、自分の腕で御しているのかと思うと痛快だ。
 特にこの時期、効かないヒーターをガンガンに焚きながらフルオープンで走る痛快さは、他のクルマと比べようがない。これは差別や貧乏人のひがみととられても仕方のないことだが、対向車線のドイツ・イタリアの現代のスポーツカーとすれ違うとき、
「あれはスポーツカーではなく、スーパーサルーンだ」
と感じてしまう。
 ただ、けっして実現不可能な欲をいわせてもらえば、このサンマルが左ハンドルならば、どれほどシフトチェンジとアクセル・ブレーキ・クラッチペダルの感覚がナチュラルになったことだろう、と思う。
 ま、ないものねだりであるとは重々承知しているのだけれども。
スポンサーサイト



テーマ:スズキジムニー - ジャンル:車・バイク