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男と女は、愛無くしては、ひと時たりとも生きてはいけない。男と女は、かくも悲しい。
雨の降る季節
紫陽花のために、雨の降る季節になりましたね。
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『ひまわり』
 ダメ男で思い出したが、もう亡くなったがイタリアの伊達男マルチェロ・マストロヤンニがいた。彼はもちろんハンサムだが、ダメ男をやらせたら天下一品だった。とくに『ひまわり』原題は(Sunflower=サンフラワー)では、陰を背負った2枚目の役だった。あんな男が目の前に現れて、自分と愛情関係をもつようになるチャンスがあれば、どんな女性でも恋に落ちてしまうだろうな、と思う。最初は情熱的なイタリア人女性のソフィア・ローレンと結婚し、戦争で記憶を無くしてからは、戦地のロシアで命を助けてくれた、静かな愛を育むロシア人女性のリュドミラ・サベーリエワと結婚し女の子を授かる。私はあまりエネルギッシュな人間ではなく静かな人生を好む人間なので、静かな愛を育むロシア人女性のリュドミラ・サベーリエワの方に魅力を感じる。
 なあんだそんなことか、と思わないで欲しいのだが、私の妻はロシア人の血を引いているので、容姿や性格がリュドミラ・サベーリエワに生き写しだ。
 理由はよく分からないのだが、南の地に育った女性には情熱的な魅力を感じるのだが、北の地に育った女性には、小泉八雲の『怪談』で語られる雪女に魅入られた男のように、魂をもっていかれるような魅力を感じるのだ。それは、私の前世に何か関係があるのかもしれない。

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『あなたに降る夢』
 『あなたに降る夢』原題(It Could Happen To You)
を見た。ニコラスケイジとブリジットフォンダが主演する映画だ。
 私は、ニコラスケイジの顔が好きで、ニコラスケイジの出る映画をよくTSUTAYAでレンタルして見ている。ちょうど自分の家からの散歩をかねて出かけていっている。好きな俳優はいろいろいるが、ショーンコネリーを筆頭にして、女優はサンドラブロック、ジュリアロバーツ、ジュリエットビノシュ、レニーゼルウィガーあたり。不思議なもので、どこかしら妻に似ている女性に魅力を感じる。私はその人といるとこころが安らぐような優しい女性が好きだ。日本人だと安めぐみあたりだ。急に切れられると、どうすればいいか分からなくなってフリーズしてしまう。私は、女性に対する愛を知らない男だが、たぶんこれから先も妻以上に魅力を感じてこころを持っていかれる女性に巡り会うことはないだろうと思う。また、それでいいとも思っている。生涯に一度でも心から愛せる女性に巡り会うことが出来る人は幸せだと思う。その幸せを大切にして欲しい。たとえその愛が成就するしないにかかわらず。
 私が今一番気に入っている俳優は、ダメ男を演じさせれば現在世界一だろうといわれているヒューグラントだ。そのダメ男ぶりが自分に重なる。優柔不断で、勇気がなくて自分の言いたいこともいえない。そんな彼とジュリアロバーツの主演する『ノッティングヒルの恋人』にはまっている。あとは、前回も紹介したが、ニコラスケイジとティアレオーニの主演する『天使のくれた時間』だ。特に妻役のティアレオーニは、あんな妻だったら最高だろうな、と思うような描かれかたをしている。かといって、いつも優しいとかそんなものではなく、しょっちゅう怒って夫を責めているのだが、それでもこころの中心でしっかり夫を愛していて信頼している平凡なひとりの女性としてとてもナチュラルに感じる。
 それから、私は今まで美しく正しい日本語にこだわってきたが、最近は英語も大切に思うように考え方が発展してきた。高校時代は、学校が嫌でしょっちゅう学校をさぼっては映画館に入り浸っていたが、最近また頻繁に映画を見るようになって思うことだが、自分の感情表現の手段としては英語の方が自分の感性に合っているように思う。そんなわけで、最近、、英語にふれあう機会を多くしている。ただし英語の勉強はしていない。私は、勉強は嫌いなんです。
 余談になるが、はじめて妻を誘った映画はリチャードギア主演の『愛と青春の旅立ち』だった。1983年、高校3年生のことだった。もちろん断られて一人で見に行った。仕方がないので昔の彼女を誘ったが、同じ部活の子と一緒に見に行くから、と断られた。その後、6年の月日を経て、24歳の時に妻と初めて見に行った映画は、ホイチョイプロ制作、織田裕二と原田知世主演の『彼女が水着に着替えたら』だった。暗闇の中で席を探す私たちに、彼女は自分から手をつないできた。私には驚きだった。彼女は近視で、暗闇の中を歩くのが怖かったのだ。その時が、彼女と手をつないだ最初だった。高校1年生の時に好きになって、初めて手をつなぐまでに9年もかかってしまった。きっと今の高校生には考えられないことだろうが、私はそういう人間なのだ。今も昔も、私は本当に好きな人の前では何も出来なくなってしまうのです。「女性をこころから大切にする」ということはいったいどういう事なのか、私には今でもその答えが分からない。これからは、I want you to make
love.のときは、「ねえねえ、もう、子ども寝た?」と聞くことにした。もちろん二人に子どもはいない。
 私が妻に甘えるときは、たいてい「ねえねえ~」という言葉から始まる。

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夏を先取り
今日、横浜高島屋フレグランスコーナーで、ダンヒルピュアのオードトアレとアフターシェーブローションを買った。今年は空梅雨で、本当は梅雨が明けてから夏用のフレグランスとして買おうと思っていたのだが、もう夏の陽気なので一足早く買ってしまった。爽やかな香りで自分にとても似合っていると思った。チョットいい気分だ。

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『字幕屋は銀幕の片隅で日本語が変だと叫ぶ』
光文社新書の太田直子著
『字幕屋は銀幕の片隅で日本語が変だと叫ぶ』
を読んだ。
いい本だった。
お金を払うだけの価値はある本だ、と思った。
短期間のうちに、
洋画を字幕なしで見られるようになった。

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