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男と女は、愛無くしては、ひと時たりとも生きてはいけない。男と女は、かくも悲しい。
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『ミッシェル』
 オドレイ・トトゥの『ミッシェル』を観た。『アメリ』と同年の2001年に製作されたフランス映画だ。たぶん、『アメリ』の後に撮影されたものだろうが、まったく理解が困難な映画だった。トトゥは存分にかわいらしいのだが、彼女の配役がまったく生きてこなかった。つきあっている恋人は獣医で、ある程度経済的にも豊で社会的にも認められた存在であるが、その中身はまったくろくでもない無責任男で、なんなんだ、この男は? と思った。二人の間にはつきあっていくうちに妊娠や家族、宗教、または他の女性の登場などさまざまな問題が起こってくるのだが、この男はそれらの問題を二人で協力して解決しようとはまったくせず、問題が起こる度に、なんだかんだうまいこと理由をつけてトトゥの元を逃げる。そして、ほとぼりが冷めた頃に、さりげなく強引に戻ってくるということを繰り返す。二人の問題解決の方法はといえば、男が寂しかったと言い、なんだかんだでかなり強引にキスしてセックスして二人でいれば何があっても幸せね、ハイ、おしまい、という恐ろしく未熟なものだった。なんともろくでもない映画で、観てガッカリした。それにフランス映画は、内容をこねくり回してなんでもないことを難解にしているようで、観ていて「オイ、こんなくだらない映画に2時間もつきあわせるなよ」と怒りがこみ上げてきた。しかし、こちらもレンタル料を払った以上最後まで観ないと気が済まないのだ。たった380円だけど……。こちらはこちらで意固地なのだ。ただ、本当にバカな男がこれを観たら、どこに問題があるの? と思うかもしれないな。そういった意味では、男は自分の男としてのバカさ加減を測るのには、いいメートル原器になる映画かもしれない。でも、今にして思えば、日本人の若い男なんかこれてと似たり寄ったりだな。何ということだ。

 しかし、これを観るなら、その翌年に作られたオドレイ・トトゥ主演の恋愛映画『愛してる、愛してない』(2002 仏)を観た方がよっぽどおもしろい。恋愛ものだが、とにかく見てほしい。ここでは、「これは、ただの恋愛映画ではない」、としか言えないのが誠に残念だ。私はある意味、この映画は『アメリ』の続編だと思っている。あくまで「ある意味」でね。

 ま、これをいい反省材料として、またアメリカ・イギリス映画に戻るとしよう。
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テーマ:スズキジムニー - ジャンル:車・バイク

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